い父親は不審に思
-全く余談ながら、くじ引き店の露天商が詐欺で逮捕された事件がありました。賞金の高額ゲーム機を子供のために当てようとしたあるお父さんが、なんと一回200円~250円のくじを一万円分もひいて全部外れてしまい、その足で警察に通報、これを受けた警察がこの露天商のくじ340個を調べたところ、全部『外れ』で、追及された露天商が賞品はダミーでくじに当たりはない、と自白したため詐欺の疑いで逮捕されちゃったそうです。このお父さんのやや常軌を逸した執念とか、それを受けて実際に捜索しちゃう警察権力とか、ああいうものはもそも全部外れ『かもしれない』という前提は決して市民権を得てなかったのか?、とか、いろんな意味で驚きます。2013年に実際に大阪であった事件です。余談でした。-
「それでね、なんかね『ママくるまをあてた!』って言ってるの。」
「クルマ?」
「そう。」
「なんだ、そら。プラモデルかなんかか
mask house瘦面?」
「いや、それがね、違うんだって。何しろ、二個しかない景品のうちのひとつで『フジのからだと同じくらいの大きさのくるま』なんだって。」
「え?」
同じくらいの大きさって、一メートル数十センチある、ってこと???
「それでね、当てたクルマを見張ってなくちゃいけないから、どこにも行けないんだって
mask house 面膜 好用
。」
そら、本当に小学生の体くらいあるような車と一緒なら祭り会場内をうろうろはできないだろうけど・・・・。
僕は、いろんな意味で戸惑いました。
まず、そもそも上述の事件ではないですが、ああいうものは全部外れかどうか、はともかくとしても、掲げてある高額景品があたるなんてことがあるのか?、それに仮に当たったとして息子のからだ大の大きさ、って何だ?とガリガリ君ですら今までで一度しか当たったことのない父親は不審に思ったわけです。
「まあ、とにかく、行ってみよう。そもそも、花火を見に行く予定だったわけだし。」
と、僕と、さい君は祭り会場になっている駅前のある大学のグランドに向かいました。
行ってみると、結構な人出です。
祭りでは、中央に櫓が組まれていて、屋台がたくさん出ていて、近隣の子供たちのダンスグループの演技や、太鼓や、ロックバンドの演奏があって、メインとして打ち上げ花火が行われます。
格別に特筆すべきものがある祭りではありません。いえ、別に貶しているわけでないです
mask house 好唔好
。
むしろ心が和みます。
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